【粘土遊び】子どものプログラミング思考の鍛え方!

おうち遊び

2020年プログラミング教育が小学校で必修化されます。
それに備えて、小さなころから家で簡単にプログラミングの基礎を学べるような遊びがあれば良いと思いませんか?

プログラミング思考を鍛える遊び

・ボードゲーム
・カードゲーム
・マインクラフトやスーパーマリオメーカーなどのゲーム
・タングラム

などなど、プログラミング思考を鍛えられるゲームは身近にたくさん存在します。
しかし、我が家の子どもは2歳児。
まだどのゲームもルールを理解したりするのは難しいです。
そこで、思いついたのが”粘土遊び”です。

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粘土遊びで子どものプログラミング思考を鍛えよう!

プログラミング思考能力とは、自分が意図する一連の活動を習得するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号をどのように組み合わせたらいいのか、どのように改善していけばより意図した活動に近づいていくのかを論理的に考えていく力
つまり、プログラミング思考能力を育てるためには、論理的思考力を鍛えることが必要になります。

論理的思考力とは、複雑な物事を整理・分析して因果関係を解きほぐし、道筋をたててわかりやすく示す力です。


これを粘土遊びに例えて考えてみます。

まず自分が作りたいものは白色のうさぎだとします。
うさぎを作るにはどうしたらよいでしょうか。

▼まずは必要なものを整理する必要があります。
 白色のうさぎを作りたいので、白色の粘土、粘土へら、マットを用意します。


▼次にどのような順番で作っていけばよいか筋道を立てます。
1:白色のうさぎを作りたいなら白の粘土を用意する。
2:良くこねる。
3:耳、顔、胴体、腕、足、しっぽなどのパーツを作る。
4:組み合わせる
5:粘土へらで顔を描く
この順番に作っていくとしましょう。

▼そして実際に作っていきます。
 細かく作ったパーツを組み合わせていきます。
 すると、頭が重すぎて、うさぎを立てることができません。
 どうしたらよいか改善しなくてはなりません。

▼うさぎを立てるために重さのバランスを考え、胴体部分を少し重くしてみます。
 また、粘土が少し足りないので、うさぎの耳を少し小さく作り直します。
 

▼最後に粘土へらでうさぎの顔を描いたら出来上がり!!!

このように分析や改善をしながら筋道を立てて行動する考え方が論理的思考力やプログラミング思考の基礎となっていくのです。
粘土遊びだけでなく、あらゆる工作などの遊びは全てプログラミング思考の基礎となるかと思うので、積極的に取り組むのが良いと思います。

【粘土遊びで脳育】子どもの粘土遊びのメリットとは?

粘土遊びではほかにもいろいろな能力を鍛えられる効果があります。

発想力・創造力の向上

自由自在に形を変えられるので、丸めたり伸ばしたりなどして自分の好きな形を作ることができます。子ども自身で考えてイメージしたものをすぐに表現することができるので、創造力が高まります。
また、例えば「丸」を作った場合、ボールに見えたり、卵に見えたり、太陽に見えたり見る人によって見え方が違ってくるので発想力や想像力が豊かになります。

科学的な思考力がうまれる

伸ばしたり、ひっぱったり、丸めたりすることで、どんな力を加えると形がどう変化するかを学ぶことができます。

型抜きやへらで絵を描くことでさらに発達していき、因果関係をもとに結果を予測する科学的思考力が身に付きます。

色彩感覚が豊かになる

カラフルなタイプの粘土があるので、色を使い分けることによって、本物と同じような色合いを真似して作ることができたり、色の名前を覚えたり、色を混ぜて遊ぶことができるので色彩感覚を豊かにすることができます。

自分の理想の色を配合する楽しみ方もできるので、オリジナルの色を作って遊ぶことも楽しいかと思います。

筋道を立てて考える

自分の好きなものを作るには、パーツを作ったり、本体を作ったりなどいろいろな作業が発生します。

粘土遊びの経験を重ねるうちに、どうしたら効率よく作れるか、どういう順に組み立てていくのかがうまく筋道を立てて段取りできるようになってきます。

感覚機能が育ち、手先が器用になる

粘土に触れることで、質感や温度や感触などいろいろな刺激を敏感に感じ取ることができます。
手で触れ、目で見て、頭で考えて手先の動きを変化させることにより、その刺激が大脳に伝わり、より働きが活発になるので、脳の発達も期待できます。

また、粘土を丸めたり、つまんだり、ちぎったり、くっつけたりする動作で手や指先の機能の発達が促進されます。

集中力が高まり、情緒が安定する

粘土遊びを重ねていくうちに、作りたいものが決まったら完成するまで落ち着いて集中して取り組めるようになってきます。

時には失敗しながらどうしたら作りたいものを再現できるかと試行錯誤を重ねることで、諦めない粘り強さも持つことができるようになります。

粘土遊びにこんなにメリットがあるとは…。
私もやろうかな。

年齢別!オススメの粘土の遊び方

粘土遊びは子どもが小さいと、口に入れて危なそう…。

安心な素材のものを選び、保護者と一緒に遊ぶようにすれば、1歳ごろからでも遊ぶことができます。

【知育動画】おうちで知育/粘土遊び/プログラミング教育【education video】

1歳

まだ形を作ることは難しいので、色や感触を楽しむことを意識しましょう。

感触を楽しむことで手や指の力をつけることができます。

においをかいでみたり、ちぎったり、握ったり、伸ばしたりなどの動作を促してあげると楽しく遊ぶことができます。

においや質感にびっくりしてしまう子もいるので、そういったときは決して無理強いをせず、子どものタイミングを待つようにしましょう。

また、口に入れてしまう危険が高いので、必ず目を離さないようにし、万が一口に入れても安心な素材の小麦粘土なやお米の素材などの安心な粘土を選ぶようにしましょう。

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2~3歳

2歳過ぎごろには指債を使って細かい遊びができるようになってくるので、本格的な粘土遊びがスタートします。

丸めたり、型抜きをしてみたり、くっつけたり、色を混ぜて遊んでみたりなどいろいろな遊び方ができるようになります。

また、色の名前を覚え始める時期なので、色を教えながら遊ぶことで、より興味を持って遊ぶことができることでしょう。

ごっこ遊びなども始まる時期なので、作ったものでおままごとやお店屋さんごっこをするとより粘土遊びが楽しめるかと思います。

たくさん粘土遊びをすることで、作れるものが増え、発想力がより豊かになります。

4歳

この頃になってくると、へらや棒などの道具を使ってより細かくリアルな作品作りを楽しめるようになってきます。


保護者が提案しなくても自分で道具や就くものを考え、自由に粘土遊びを楽しめるようになってきます。
だんだんと親が目を離しても安全に遊べるようになってきます。

時間がたつと固まる粘土を取り入れたり、色付けできる粘土を取り入れるようにして作品作りに取り組むことで、自分の成果が目に見えるので子どもの自信にもつながります。

お友達と一緒に話を展開していく遊びなどもできるようになってくるので、積極的にお友達と一緒に粘土遊びをすることにより、社会性も身についていきます。

5歳以上

お友達とテーマを決めて、その目標に向かって協力して遊べるようになってきます。

例えば、「おうちを作ろう」などテーマを決めることにより友達とコミュニケーションを取りながら、一緒に協力して作品を作ることができるようになります。


発達段階には個人差や個性があるので、子どもの成長に合った粘土遊びをさせてあげることによっていろいろな効果が期待できます。
お子さんが楽しんで粘土遊びを楽しめるようにサポートしてあげることが大切です。

子どもだけでなく、親も一緒に粘土遊びを楽しむことによって大人もストレス発散や気分転換をすることができるので、ぜひお子さんと一緒に粘土遊びを楽しんでみてください。

子どもと粘土遊びをより楽しむための道具

粘土板…動物や乗り物のイラストが描かれた粘土板や、ひらがなやカタカナなどの文字が書かれた粘土板などさまざまな種類があります。
2歳くらいから粘土板の型押しが楽しめるかと思うのでおすすめです。
我が家は100円ショップ「Can★Do」の粘土板を愛用しています。



型抜き…動物やまるさんかくしかくなどの形や子ども向けアニメのキャラクターなどいろいろな型押しがあります。
また、ペットボトルのふたや瓶のふたやお菓子のグミの空き容器、市販のお菓子の型抜きなどといった身近にあるものでも楽しむことができるかと思います。

I’m DORAEMON ドラえもんのお米のねんど はじめてねんど



粘土へら…3~4歳くらいになると手先が器用になってきて、細かいものを削るなどといった作業も楽しめるようになるかと思います。
形を整えたり、模様をつけたりいろいろ自由な発想で遊びが広がるのでおすすめです。

ぜひ、お子さんと一緒に楽しい粘土遊びを~♡

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