ある日、テレビで頭のいい子の特集をしているのを見かけました。
その子の家にはホワイトボードがあり、それを使って勉強をしている場面が放送されました。
もしかして、賢くなる秘訣はホワイトボードにあるのでは?と思い我が家も導入してみることにしました。

ブラックボードだけど…。
ホワイトボードは知育効果があるのか?実験してみました。
リビングにホワイトボードを導入し、家にあるマグネットやマグフォーマを近くに設置しました。またペンや黒板消しも近くに置いてみて子どもの反応を見ました。
アルファベットのマグネットで文字を作ったり、並べてみたり
アルファベットのマグネットを貼っておいたら、子どもが興味を示しました。
アルファベットを集めて並べてみたり、アルファベットを言いながらマグネットを貼ったりはがしたり効果は抜群でした。

カラフルなマグネットを使っています。
こちらの商品は現在廃盤になってしまいました…。
数字のマグネットを貼って数を覚える
数字のマグネットも興味をひき、順番に並べてみたりしていました。
もう少し大きくなったら+や-を組み合わせて計算問題にもチャレンジできたらいいなと考えています。
カラフルなマグネットをいくつか用意して数を数えたり、色を覚えたり
100円ショップに売っているような丸型のマグネットをいくつか用意して、
色や数字の勉強に役立てても良いかと思います。
我が家には、ペットボトル飲料のおまけのカラフルなマグネットがいくつかあったため、そちらで代用しています。
マグフォーマーを貼って楽しむ
ボーネルンド社製のマグフォーマー。
こちらは三角や四角などいろいろな図形があるので組み合わせて遊ぶことができます。
例えば組み合わせてお城を作ったり、キャラクターのマグネットを配置して遊びの発展をすることができます。

子供と一緒にホワイトボードに書いて楽しんだり、お支度ボードに!
ホワイトボード本来の使い方である、「書くこと」に挑戦してみました。
書くと言っても、字や数字を「書く」、絵を「描く」、スケジュールや幼稚園・保育園・小学校の支度するものを見える化しておくなどいろいろな使い方ができます。
ホワイトボードに絵を描いて遊んでみる
2歳になったばかりの時に設置をしたので、その時は絵を描くことができませんでした。
息子にリクエストを聞き、それを私が描くという流れを何度か繰り返していました。
2歳半過ぎたころから、自分でペンを持ち、線や丸をひたすら書いたり、ペンの色の違いを楽しめるようになってきました。

計算式を書いて問題練習に
以前、テレビで数学検定に最年少で合格したこの特集をしていたときに、ホワイトボードに書き込んで計算していく様子を見たことがあります。
数字の概念がわかるようになったら、ホワイトボードを使って問題を一緒に考えてみたりして活用していこうと思います。

身支度ボードになる
自分で幼稚園や保育園の準備ができるような年齢になったら、持ち物の名称を描いたマグネットをいくつか作り、準備できたものとそうでないものが一目でわかるようなボードを作成してみようと思います。

まだ、未作成のためイメージで…。
【まとめ】ホワイトボードが子どもの知育に役立つ! 7つの効果

実際にホワイトボードを導入してみて7つの効果を実感できたので、まとめてみました。
1.表現力が養われ、絵が上達する
ホワイトボードは簡単に描いたり、消したりすることができるので自由に表現することができるようになります。
繰り返し何度も描いていくことで、絵が上達します。
2.数字や文字を覚えるのに最適
アルファベットや数字のマグネットを使って遊んだりすることで、楽しみながらスムーズに覚えることができるようになります。
アルファベットが覚えられたあとは、組み合わせを楽しんで英単語をつくって覚えるなどどんどん発展させていくことができます。
3.図形の勉強に最適
マグフォーマーなどの図形のマグネットを使ったり、マグネットシートを使ってタングラムを作ったりして、組み合わせを楽しむことで図形の理解を深めることができます。
実際に作ってみることにより、記憶への定着がはかられます。
4.数学や語学の勉強などに使える
算数や数学の勉強に使えば、間違えたときにどこでつまずいたのか一目でわかります。
おうちの方がお子さんに勉強を教えるときにも役立ちます。
国語や英語などの教科でも、繰り返し書くことで記憶に定着しやすくなります。
学校でも、授業中に先生にあてられたりして黒板に記入することがあるかと思うので、よい練習になります。
5.身支度ボードに使える
幼稚園・保育園・小学校に行く際にどんな身支度をするのか、どんな持ち物を持っていくのか
見える化することで、足りていないものが一目でわかり、お子さんが自ら行動できるようになることが期待できます。
6.まとめる力が身に付く
勉強するのに使用したり、自分の興味のあることを調べてまとめてみたり、ノートに書くのとは少し違ってくるかと思います。
自分だけでなく、人に見せることを意識して要点をわかりやすくまとめることで、プレゼンテーション能力の向上にもなるので、いろいろな場面で役立つかと思います。
7.スケジュールや目標の管理に使える
1か月の予定を書いてみたり、お便りを貼ってみたり、目標を書いたりすることで、
終わった後にさらに達成感を感じられるようになります。
我が家では、仕事の納期などのスケジュールを書き込み管理していますが、見える化することで
進捗を確認しながら余裕をもって行動できるのでとても良いです。
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100円ショップにあるシートを冷蔵庫に貼って作ってもいいし、
100円ショップにある小さいタイプのものを使ってもいいので
ぜひぜひ小さい頃からぜひ活用してみてくださいね。
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